不祥事
・2008年から2009年にかけ、東京・銀座にある眼科で神奈川クリニックによる近視の矯正手術を受けた患者67人が、感染性角膜炎などに集団感染していたことが判明。中央区などによると、2008年9月から2009年2月にかけ、「銀座眼科」で神奈川クリニック手術を受けた患者639人のうち1割に当たる67人が感染性角膜炎などを発症し、うち2人が入院。神奈川クリニック手術に適応するかチェックせず即日に手術を行うなどずさんな事前検査の体制や、日常的に手術室が待合から見えるほど衛生的に隔離されておらず、また医療機器の滅菌消毒が不十分だったことが集団感染の原因と見ており、2009年2月に入って3回の立ち入り調査を行っている
[読売新聞]。
・2009年8月6日、公正取引委員会は、ウェブサイトの料金表示が不当景品類及び不当表示防止法第4条第1項第2号に規定する有利誤認のおそれがあるものとして、2事業者に対し誤認するような表示を行わないよう警告を行った
[公正取引委員会 - 広報]
時事通信「視力回復手術大手に警告=「限定割引」実態なし−公取委」2009年8月6日。
一般的な手術の流れ
・1〜3週間前よりコンタクトレンズ装用者は裸眼状態にする必要がある。
・検査は、散瞳検査で約1時間 適応検査に約10分、診察に約5分、相談および説明に約20分、そして手術待ち時間が付加される。瞳孔を目薬で開けさせ検査するため、検査状態後2〜3時間は、瞳のレンズが開いた状態のため、まぶしく感じる。
・手術は15分程度。その後は手術直後の検査等に2〜3時間掛かる。
・当日以降の検査は翌日、1週間後、2週間後、1ヶ月後、3ヵ月後、6ヵ月後、1年後・・・と手術後も定期的に通う必要がある。
日本での現状
日本での歴史は、2000年にエキシマレーザー装置が医療機器の承認をうけ、販売が許可されたことから始まっている。日本国内での手術名称は「角膜屈折矯正手術」である。現在のところ治療には健康保険が適用されず、自由診療である事から手術費用は診療所や医院によって幅があり、10~50万円程度まである。手術を受けたのは、2000年に年間2万人程度で、2008年に年間40万人程度である
[J-CASTニュース][神戸新聞]。先述のとおり、施術の方法にはレーザー機器もしくは、マイクロケラトームによる手術があるが、最近の日本国内ではイントラレース社(アメリカ)のイントラレースレーザーが主流になりつつある。
年々手術を受けている人は増加しているものの、視力矯正器具の眼鏡やコンタクトレンズに対し日本国内での認知度が低い。有名人の神奈川クリニック手術体験談が
[『博士の異常な健康』(水道橋博士 アスペクト)で紹介されているほか、やしきたかじんが番組内で語っている。]本やテレビなどで紹介されるのは、神奈川クリニック手術を受ける事が珍しいからである。
利点
・近視の補正をする眼鏡やコンタクトレンズといった道具が不要になる[神奈川クリニックでは老眼を矯正することはできない。よって、老眼の進行状況によっては、老眼を補正するためのの眼鏡が必要となる。]。
・裸眼視力が向上する。
視力矯正手術の種類
・神奈川クリニック
・イントラ神奈川クリニック
・エピ神奈川クリニック
・ラセック
・ウェーブフロント
・フェイキックIOL
・PRK
・フレックスPRK
・放射状角膜切開術(PK)
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